Sound Monologue

arz - ART THEATER - リフレインを軸とした広い意味で電子音楽を作っています。Electro - Techno - Soundscape - Cinematic - Ambient - 環境音楽

M1 Macmini DTM使用 導入記録 08

4/27のLogicProバージョンアップで
細かい挙動不審部分が直ってる気がする。




Plugin Allianceで無料頂いたチャンストのガリって感じのも無くなってる。
なんかM1で初めてRosetta2入れた場合落ち着くまで多少時間かかるとか?
パソコンでたまにあるぐずり的なものかな?

まぁDAWのアプデでサードパーティーPluginの挙動が安定してくれるのは有り難い。

とりあえず現状はRosetta2環境デフォで運用中。
大きな変化があったらまた追記します。

ドローン・ノイズ系シンセ | Giorgio Sancristoforo - 弁当 Bentō

M1 Macにしたらコレは買いたいと思っていた音源。
全くのスタンドアローンのアプリでDAWとの連携も基本的には無し。
唯一バーチャルAudioドライバー(Blackhole等)経由で音だけDAWに送ることは可能。
あと本体にレコーダー機能があるので、テープサチュレーションをかけてAudioファイルとして保存も可能。テープサチュレーションはOFFにも出来ます。
あとMIDIコンでつまみグリグリは出来るようです。

大体がこの手の音源はハード物が圧倒的でソフトではかなり珍しいかと。
実際ハードでやってる人もModularSyntheやグルーブボックス等の
ハード音源の方が多い印象ですが
このブランドはソフトでそういう系統の音源を
ソフトで作っている希少なブランドです。

自分はハード音源類は管理維持の手間とコストからパソコンベースにしたくちなので
やはりこの手もソフトで有るのが非常に有り難い。

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基本的に手動コントロールなので毎回全く同じ様にトータルリコール出来る感じではなく、チャンスコントロール的な偶発的なサウンドメイキングが醍醐味です。

スタート時の設定を記憶は出来ますが、
実際にはそこから弄って音をリアルタイムに変えていく物なので
立ち上げる度の一期一会的な感じです。

とりあえずDAWに音を送ってエフェクトかけて録音した物を。
オーバーダビングは無しで音は 弁当(Bentō)一台のみの音にエフェクトを掛けただけです。

soundcloud.com

まぁ環境音楽というかノイズとかドローンというちょっと変わった世界ですはありますがとにかく弄ってピーとかガーとかボーとか鳴らして楽しむ系です(笑)
ほんとそういう気軽な感じで楽しむので良いと思います。

こちらはDAW内で後からエフェクトをオートメーションで動かしています。

soundcloud.com

お値段も3000円しないような値段(Price 19.50€ )なので結構リーズナブル。
日本語のUIも話題にはなっている様ですが特に気にせず弄り倒すのが吉の音源です。
(マニュアルは英語PDFがDL可能)

デモ版も有るので自分のパソコン環境下の動作テスト出来るのは有り難いですね。実際そのデモ版にシリアル入れる形になるのでデモと本番とバージョンが異なる事もありません。

シリアルは購入時のネット掲載に登録(カードやペイパル)メールアドレスに届きます。自分は平日購入で6時間程で届きました。多分日に何度か人力でチェックしてやってるような印象なんで心の余裕を十分持って購入が宜しいかと。あと祝祭日は休み開け(24h〜48h待ってね表記有りました)になるので要注意です。

自分はサンプリングネタ的にも活用しようと思っています。
既に元はとった感(笑)

ではでは