Sound Monologue

arz - ART THEATER - リフレインを軸とした広い意味で電子音楽を作っています。Electro - Techno - Soundscape - Cinematic - Ambient - 環境音楽

Macで音楽作っている人のオーディオスペクトラム対応動画制作環境事情2022年7月

元々はオーディオスペクトラム(音と連想する動きが作れる物)をやりたくて、最初はEasyWine環境でAviutlで作っていたのですが、MacOSのVerによってEasyWineが動かなくなり、新たに探して見つけたのが現在使っている HitFilmExpress という本体無料で機能追加(Plugin)有料のソフト。

そのソフトが最近2022Verが出て、サービス一新されFX関連がサブスク仕様に orz。
(本体はだけは無料のまま)

新しいappでExpressで買ったPluginがそのまま使えないとTwitterで嘆いたら、メーカーからは2022版とExpressは別物だからExpressでそのまま使えるから問題ないよ(^^)みたいな返事貰って…まぁ相手も商売やからアレだけど更にゲンナリした(苦笑)

おまけにHitFilmExpress で追加購入したオーディオスペクトラム関連のPluginが新しいHitFilmでは使えない。新料金プランではこのPluginを使うにはサブスク契約必須。自分的には一度買った商品に再度月々の使用料を払い続けるのがどうも納得かないないし凄く理不尽さを感じるのです。

そもそもAviutlにしたのもadobe系のサブスクを排除するためなので、その選択先がサブスクじゃ本末転倒なんですわ(汗)まぁAdobeのサブスクよりはお安いですけどね。

まぁ今までお世話になったのでリンクは掲載。
HitFiilmに関してはコチラから。

https://fxhome.com/product/hitfilm

[202312追記]
現在このブログを書いている時に使用したアプリは入手できません。
料金体型がかわり同じことをしようと思うとサブスク契約となります。
オーディオスペクトラム無しで最新版のHitFillmの基本編集機能だけでも結構使えるので一度お試してみることをおすすめします。

一応オーディオスペクトラムと音声動機的な物以外は割と新しいフリープラン(無料)で使えるようなんで特にそういう需要が無い方にはフリープラン(無料)で利用する価値は十分あるかと思います。

---

でその昔候補に上がっていた Filmora というソフトがオーディオスペクトラムに対応したというのを見て一応お試ししてみました。

結果的にオーディオスペクトラム部分はかなりイージーに使える&M1とMontereyにも対応済み、メニューやサポートが日本語というアドバンテージはあるものの、他の編集機能、ビジュアルFXのプリセット量はそこそこ有るけど、このソフトで作ったらある程度似たようになってしまうみたいな自由度の無さを感じてしまった所が自分的な残念ポイント。動画のエフェクト的にかなり割り切りが必要な感じがします。まぁ値段なりだとは思いますが。イメージ的にはオーディオスペクトラムに対応したiMovieみたいな印象。なにより本体は買い切り可能だけれど肝心のFXだけサブスク仕様という残念仕様にてテンションだだ下がりに。

オーディオスペクトラムは本体買いきりでFXのサブスク無しでも使えるので編集機能、FXを含め折り合いのつく方は全然イケると思います。(自分は折り合いつかないので(苦笑))

---

できれば一つの環境で出来ることが理想ではあるけど、 Filmoraを買ってオーディオスペクトラム部分はコレを使って最終的に新しい方のHitFilmで合成して出力とか考えはしたけどどうも新たに投資する金額の割にスマートでない感じが否めない。でも金なの無いやつは時間と手間を惜しむなという所でしょうか。

WindowsエミュでAviutlも再度考えるかと思ってググっていくと、EasyでないほうのWineがM1とMontereyに対応しているというブログを発見。コレは試して見る価値はアリそうだなと。(今ここ)でTimeMachineを一端走らせて近々に一度WineでAviutlをmacで動かすことに再度チャレンジをしてみようかなと。試した結果はまた報告しますわ。
参考にしようと思っているブログはコチラ。

ではでは

音楽 Ongaku giorgiosancristoforo

やっとシリアルが届いたので今朝から堪能中。
非常に良いです。既に今年一番の買ってよかった物候補No1!

やはりエフェクター内臓は大きい。
基本構成としてシンセエンジンが4つ、それぞれにディレイ1機搭載。
トータルでリバーブとVCF。
シンセエンジン部分も割とシンプルなんだけどかなり多彩な音出ますね。
ランダム要素以外にスケールを当てはめる事も出来るので、
前作の弁当では出来ない様な感じの音も出せます。
ある種ずっとブレードランナー的な感じの音の自動生成みたいな事も。

ノイズよりもアンビエントよりの音を想定してるのかもしれませが、
ノイズやドローンも当然可能です。
個人的には前作に対してのユーザー要望など結構拾って作ったのかなと。
弁当と同時に立ち上げて遊ぶのも良さげ。
但しバランスとって録音しようと思うとBlackhole経由でDAWへが基本。

単体での録音可能。
録音仕様は 弁当 と同じレコーダー仕様で、
サチュレーションやヒスノイズの選択等各種設定可能。

今時点ではMac版のみ。
SiliconMac対応。
前作弁当もWindows版もあるので窓の方はしばしお待ちを。
お値段は19.50€ 。
3000円しないリーズナブルな価格です。
デモ版有り。
基本デモ版にシリアルを入れるので購入前に動作確認の意味も兼ねてお試し推奨です。
興味を持たれた方は是非。
ハードのノイズBOXやモジュラーシンセはちょっとという方にも是非。

個人運営のようなのでシリアルの発行に少々時間がかかります。
概ね購入から2日以内には届く模様。
(今回は購入翌日、約24時間後に届きました)
購入後は心の余裕をもってお待ち下さい。

#音楽 #Ongaku  #giorgiosancristoforo

購入は以下 ↓↓↓↓↓