Sound Monologue

arz - ART THEATER - リフレインを軸とした広い意味で電子音楽を作っています。Electro - Techno - Soundscape - Cinematic - Ambient - 環境音楽

M1 Macmini DTM使用 導入記録 06

少しづつ動作確認を兼ねて音源やエフェクターの音出しを。

ーーーー不具合関連ーーーー
前の記録↓↓↓

M1 Macmini DTM使用 導入記録 05 - Sound Monologue

に記載したクリップノイズの件です。

今時点で状態変わらず
プチプチのクリップノイズが入るケース。
KORG GadgetはRosetta以外でも起きるのを確認。
但し症状が不規則でまた何をしたら発生するとか条件もイマイチわからずなので
上記ソフト以外でもなる or なっている可能性があります。

Plugin Alliance経由Brainworxのbx_oberhausenはRosetta外すと起きない。

Gadgetで最初に気が付いたのはChicago(acid)。
他順繰りにならしていくと他にも同現象発生。
上記通り発生が不規則&条件不明なんで基本的に全部起こってる可能性有りです。

今後も要検証ですかね。


Plugin Alliance WEDGE FORCE Matchaが後日ネイティブでも起動を確認。
なんで最初駄目(DAWごとクラッシュ)だったのかは不明。
とりあえず今は ネイティブでも認識されてる。(未だ色々不安定なのか?)

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M1 Mac での喜び体感部分

少しづつ直近の曲のソングデータ再生したりしてM1パワーを体感。旧環境ではCPU能力不足から性能を活かせないという判断で、負荷の軽い音色に使用限定していた音源が普通に使えるのはうれしいです。例えばu-heのRePro-5が普通に曲中で使えるレベルの負荷になってるとか。これでせっかく買った音源も本来の性能で使えるという。

他にも旧環境で使うのにCPU負荷のかからない音色作りは結構苦慮してきたのですが
M1 Macはそこはかなり開放されるのが素直に嬉しいです。



出音違う?

これがCPUの差(音源側のクオリティ設定)と単にハードが変わった部分での設定(今はMac本体のヘッドフォン出力から音を聞いている為)
あと音源の方でのクオリティ設定が変わる=出音が変わる(全てでは無いですが)音色が結構有り、過去のソングプロジェクト等は要修正かも。ぱっと聞き音源の上の出は明らかに変わるので。素の波形のザラつき感とか明らか。

あとRosetta OFFにしてネイティブだけでやったほうが(まぁ当然でしょうけど)軽快な印象です。そういう意味できっとどこかのタイミングで断捨離第二段階=脱Rosettaがありそうだなぁとか…その時のネイティブ対応状況によっては断捨離したブランドが復活で入れ替えとかもあるやも。


音楽以外Game関連

音楽以外の部分でSteam Gameが動いたのは結構嬉しいですね。
ゲーム以前にSteamのClient自体が動かない可能性もあったので。

当然動くゲームの少なさは言わずもがなですが、
動くゲームもあるという前向きな捉え方で(苦笑)

旧環境でもBigSurにした時点でかなり動かない物が出たので、
良い意味でそこで残った物は割と動く確率が高かった印象です。

Gameに限らず32bitとBigSurでだめなものは
恐らくM1Mac(Monterey)では動かないと見たほうが良さげです。


今回はこんな所で
ではでは