Sound Monologue

arz - ART THEATER - リフレインを軸とした広い意味で電子音楽を作っています。Electro - Techno - Soundscape - Cinematic - Ambient - 環境音楽

自分的ドラム音源探しに一旦終止符を

まぁ物理音源、特にアナログシンセ音源搭載のグルボやリズムマシンでやれればそれで済むのでしょう事も分かってはいるのですが、購入費用・管理維持費用などを鑑みて今のパソコンDTM環境に移行したのでそこは死守で。

あと音源単体でいわゆるバーチャルアナログ物を使って1音づつ作ってサンプルしていけば大多数のほしい音も恐らく作れるんでしょうけど、それを作り切る気力と忍耐力が続かず結局サンプルパックを漁るという結果に。なにより現物の音を聞いていかないといけない部分も多く、まぁ気になる音源を全部聞いて作っていくのもちょっと無理が有るなと。

ソフトのDrumSynth音源もここ1〜2年色々試してみましたが結局attackに戻るで。
ターニングポイントはAudioThingのSR-88購入でしょうか。これと同社のLatinPercussion、HatsにWaldorfのattackがあれば基本はイケるって確信を最近やっと持てたみたいな。

他はその間に集めたビンテージ・リズムボックスのサンプルパックや出来合いのアナログシンセで作った素材、DAW付属のライブラリーとDrumSynthもあるし、KONTAKT音源でリメイクオリジナルLOOP量産方法も大分手慣れてきたしそのネタ音源も当分枯渇しないくらい安く手に入れられたし。

ある種自分中のDrums制作モジュール(作り方・フロー・ケーススタディ・音源素材)がやっと完成したみたいな所です。要はアレがないとこの音でないが今時点では一旦解消されたって感じですかね。

唯一先々での不安点は音作りの核になるattackが次OS&ハード(シリコンMac)で使えるか否か。当分経済的にもマシン含めた環境移行無理なんでまぁ差し当たっては問題無いのですが、一応attackでキット組んだら必ずDMD化は義務にしてます。

こういうのは何年か経つと見直しが必要になる部分も有るのでまた数年後に悩んでるかもしれないけど、今は一旦これで終止符をと。

で以下はここ最近のネタです。